ツーリングで1番ネックなのはお金だ。
普段の環境とは違う場所で、その土地の自然や食、歴史、文化などを直接肌で感じる事ができることと引き換えに、お財布の中身はどんどん軽くなる。
宿泊費を抑えたいが為にキャンプを選択する事も可能だが、それなりの装備が必要になってくる。
キャリアやパニアなど、それだけでも数キロはあろう重量級器具を取り付け、さらに輪行の際にはそれらを外さないといけない。
…
面倒な事したくない!!
そんなあなたにオススメなのがこちら。
大容量サドルバッッッッグ!!!!(ง°`ロ°)ง
スポーツバイクを購入すると、絶対に必要になってくるのがサドルバッグだ。
パンク修理キットを入れるだけでパンパンになってしまうものから一泊二日の荷物まで入ってしまうものまで、容量は様々。
このサドルバッグはいわゆる大容量サイズ。
ビューティフォー。。。
以下、スペック。
容量:11L
重量:350g
備考:シートポストの突き出し5cmしか必要ありません
Apiduraはイギリスで生まれた本格派サイクリングバッグだ。
コンパクトサイズの他にミディアムとレギュラーがあり、レギュラーサイズの容量は驚きの17.5L!
そのサイズになると走る時に揺れそうだなと思い、あえてコンパクトサイズにしてみた。
結果としてはレギュラーを選べばよかったと少し後悔。。。
大容量サドルバッグはバイクパッキングの時に用いる。寝袋や輪行袋、着替えetcを入れるにはコンパクトサイズだと少し小さかった。
実際の収容力は
これが、
こうなる。
寝袋が…大きいです…
コンパクトサイズでも十分すぎるほどの収容力。
夏の一泊二日だったらリュック無しでも行けるかもしれない。
(言い換えれば寝袋さえなければ。。。気に入ってるんだけどね!?使い勝手もいいんだけどね!?
そしてなんと形状がビックリ。
風呂敷!?
お口の部分は丸めて縛るらしい。
止め具はしっかりしてるから中身が途中で溢れる心配もなし。
そして容量に応じて小さく畳むことができるから使い勝手も良し。
中が広い!
やっべ、ドンドン入るドンドン入る。
おまけに撥水性も完備(!)
なにこれ…思わず声に出して歌いだしそうなんですけど…
ライトとかここにつけれるね。
ここにも何か別のものを挟めそう。靴とか?
お披露目は東北ツーリング。
実際に走ってみると、やはり車体の重みを感じずにはいられない。
ダンシングなんかするとモロに影響が出る。
まぁそんな事は走る前から予想はしていたし、想定の範囲内。
欠点を挙げるならば、取り付け部分が少し弱いかな?尻の後ろで揺れるのが分かる。
あとは完璧。
気軽に大荷物を持って出かけられるから可能性がドンドン広がる。
夢いっぱい、荷物いっぱいの旅へ出かけよう!
終わり。