◼︎5:00
ジェロの海雪で目覚める。
なお、駅員にガッツリ聞かれていた模様…
ふぅぅぅ寒い:;(∩︎´﹏`∩︎);:
寝袋無かったらと思うと…いや、想像すらしたくない。
駅伝があるらしく、大学生たちが軽快にランニングをこなしてる。
やはり彼らは専門にやってるだけあって、素人目線でも違うなーって思う。
言うならば“バネ”。
コンビニの味噌汁をすすりながらフォームを眺めて思った。
てか味噌汁うめぇな!!!
ズビィ~っと、ゴクッと。温まる( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )
朝ごはんを食べたらいざ出発!
白河小峰城。
松平定信を始め、7家21代の大名が居城したが戊辰戦争白河口の戦いで落城。約120年の時を経て復元されたが東日本大震災で石垣が壊れ、今は工事中。
いいさ…先に進むよ…
太陽が昇り始めると一気に暑くなる。
脱衣₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
だるまだー!!!
ここに来るまで知らなかったが、“白河だるま”というものが有名らしい。
まゆは鶴、ひげは亀、あこひげは松、びんひげは梅、かおの下には竹を模様化し、全体に福々しい感じが特徴らしく、その品の良さは日本一とまで呼ばれるほど。
本当に偶然だが、テレビ番組で綾瀬はるかがさんまさんにプレゼントとしてあげたのが白河だるま。
だるまと言えば、やはり群馬の“縁起だるまの少林山”が有名だろう。言わずと知れた、だるまのお寺。
全国のだるま出荷量の80%を占める群馬県民としては、他地域のだるまを見る機会は少ない。
田園風景の中を爆進。
とにかく車が少ないうちに!
まずは須賀川へ向かう。
前日に軽く調べたところ、滝があるらしい。
国道から数キロだけ離れるが寄ってみよう₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
◼︎7:50
乙字ヶ滝(おつじがたき)。
けっこうな水量。
日本の滝百選の一つ。と言っても、その落差は6mほどで悲しくなるほど低い(笑)
だがその低さの割には豪快な水煙を巻き上げながら轟々と水が落ちていく様は圧倒された。
水量が多い時期だと幅100mにもなって小ナイアガラと呼ばれるほど。
松尾芭蕉もここを訪れて歌を詠んだとのこと。
やはり自然が作り出したものは気分爽快になるね◡̈⃝︎⋆︎*
宮城へ。
眼に映るものは田んぼ、田んぼ、田んぼ、山。
そしてこの青空である。秋晴れー!!!
昨日に比べれば路面状態は悪くない。
ただ向かい風がずっと続いてる。つらたん:;(∩︎´﹏`∩︎);:
◼︎12:00
道の駅「安達」
ここで少し休もうか。
福島と言えば果物(∗︎ᵒ̶̶̷̀ω˂̶́∗︎)੭₎₎̊₊♡︎
試食コーナーで食してやるぜ…
って思ったけど試食コーナーが無い。ふぁっく。
ままどおるも売ってない。
ほぅ…
福島市。
道路に栗が落ちてる風景なんて都内じゃありえないよね~
山々に囲まれ、田んぼに囲まれ。
自然とともに生きていくって感じ
山の名前が表示されてるから助かる。
途中、どうしてもままどおるが食べたくて和菓子専門店に立ち寄ったけれども売っておらず、、、
山々が近づいてくる。
果物王国、福島。
りんごーー!!!!
◼︎15:00
気づいたら福島終わってた、、、
ままどおるぅぅぅ:;(∩︎´﹏`∩︎);:
初めまして宮城!!!
城か、、、まぁ当然のように見るよね(笑)
池?
城までは徒歩
白石城。
明治維新で解体されたが平成7年に120年ぶりに復元された。
日本古来の建築様式に基づいて、数百年の歳月にも耐え得る全国的にも数少ない木造復元である。
観光を終え、足を進める。
太陽が沈み始めると次第に足が速く回るようになるのがツーリングあるある。
◼︎17:40
仙台まで残り33km…
絶望だー!!!
これは20時コース確定…
仙台の街並みが遠くから見える。
お?けっこう栄えてるんじゃない???
仙台駅前。
都会!!!めっちゃ都会!!!交通量!!!
◼︎20:00
仙台駅:;(∩︎´﹏`∩︎);:
やっと着いた、、、
ちょうど嵐のコンサートで駅内はファンでごった返してる。
アラシック!
観光客が押し出されてる感じ=͟͟͞͞≠⌓̈⃝ᵒᵐᵍ
とりあえず飯だ!
仙台と言えば牛タンでしょう( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
どーーーーーん
駅内の牛タン店“喜助”
50人くらい並んでたけど1人だったから10人くらい抜いて先に店内に。
めっちゃ美味い…
隣の女の子の箸が飛んできたりスープ出てこなかったりカップルに間違えられたりしたけど、そんなこと差し引いて美味い:;(∩︎´﹏`∩︎);:
食後は近くのカプセルホテルの大浴場で体を洗う。
田舎は銭湯、都会はカプセルホテルを駆使していくスタイル。
1時間600円ほどでこれだけくつろげるんだから満足だよね( ˙-˙ )
充電できるところを探さねば
…
……
2日目(白河市-仙台市)
走行時間 –
走行距離187.63km
平均速度 –
最高速度42.2km/h