【四国西部エリア一周】7泊8日ひとり旅!自転車で四国ツーリングしてきた時の装備を紹介

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どうも、おおぜきです。

毎年9月は「僕の夏休み」ということで、(土日)+(有給で月曜〜金曜)+(土日)の9連休を錬金しております。
まぁその等価交換としてお盆は連勤してるんですけどねhahaha!

さて、タイトルにある通り、一週間かけて四国西部エリアを自転車でツーリングしてきました。

四国を訪れるのは人生初めて。
四国一周を自転車で走る、通称“シコイチ”があったりと、サイクリストウェルカムの土地らしい。

ただし、今回のツーリングでは四国一周はまったく全然最初からやる気がなかった。

だって、疲れるんだもん。

まぁ…もちろんそれもあるが、せっかく初めて訪れるのであれば時間に追われずに四国を楽しみたいと思ったから。
2週間くらい休めるなら四国一周してもよかったけど、私の夏休みはそんなに長くないので、、、

ということで私が走った地域は四国西部エリア。

ルートにある通り、しまなみ海道を使って四国に侵入し、西部エリアを一周するプラン。
“プラン”と言えば聞こえは良いが、予定通り走れたのは1日しかない。

変更せざるを得なかった理由は、計画の無謀さに尽きる。
連日のように200kmオーバーの走行距離に加えて獲得標高も連日3,000m超え。
お前はバカなのかと。年に2,3回しか走らないくせに無茶しやがって。
走りながら迷うことなくエスケープルートを設定した。

いや、これは勇気ある撤退だと信じたい。

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旅程〜距離や宿泊地など〜

DAY1 尾道から新居浜まで

走行距離:99.29km
獲得標高:1,332m

新幹線で尾道まで移動後、しまなみ海道で四国入り。東横INN新居浜駅前で一泊。

DAY2 新居浜から松山まで

走行距離:95.35km
獲得標高:1,984m

東洋のマチュピチュと呼ばれる“旧別子銅山跡”訪問後、国道11号で松山入り。東横INN松山一番街で一泊。

DAY3 松山から四国カルストまで

走行距離:79.98km
獲得標高:2,217m

ひたすら登りの1日。四国カルストにある姫鶴平キャンプ場でテント泊。

DAY4 四国カルストから土佐清水まで

走行距離:160.92km
獲得標高:1,888m

文明になかなか巡り合わない1日。中心地から離れた位置にある道の駅 めじかの里土佐清水で野宿。

DAY5 土佐清水から宇和島まで

走行距離:152.57km
獲得標高:2,302m

朝イチで四国最南端“足摺岬”を訪問。海沿いと山道を繰り返しながら宇和島まで。道の駅うわじまで野宿。

DAY6 宇和島から八幡浜まで

走行距離:152.57km
獲得標高:3,302m

四国最西端“佐田岬”を訪問。国道197号のアップダウンが鬼。道の駅八幡浜みなっとで野宿。

DAY7 八幡浜から松山まで

走行距離:100.20km
獲得標高:1,504m

四国ツーリング唯一の雨天。ひたすら海岸沿いを走って松山まで。東横INN松山松山一番街で一泊。

DAY8 松山から帰路へ

走行距離:6.52km
獲得標高:79m

昼過ぎに松山空港から羽田空港へ。

総走行距離:847km
総獲得標高:14,340m

四国一周は約1,000kmと言われている中、西部エリア一周だけで800km超えてるのはどういうことだろうか?

宿泊に関しては半分ホテル、半分テントといったところ。
いつも通りグレーゾーンである道の駅を活用。
夜22時以降にテント設営→朝5時には撤収という誰にも迷惑をかけないことで罪悪感は軽減する。

※補足すると、“テント”ではなく“シェルター”。ペグもない。
ペグが必要なタイプを道の駅で使用するのは流石にアウトな気がする…

装備

バイクパッキングスタイルを採用。

車体関係

・フレーム |CANNONDALE CAAD10
・コンポ  |SIMANO 105
・ホイール |SIMANO WH-RS11
・タイヤ  |パナレーサー RACE D EVO3 クリンチャー

ウェア類

・ウェア   |dhb-Blok 半袖ジャージ
・ビブ    |dhb-Blok ビブショーツ
・シューズ  |SPECIALIZED COMP MTB SHOE
・ヘルメット |LAS VIRTUS
・アイウェア |Rapha PRO TEAM FLYWEIGHT GLASSES
・インナー  |パールイズミ クールフィットドライ
・アームカバー|パールイズミ コールドシェイド
・レッグカバー|パールイズミ コールドシェイド
・ネックカバー|BUFF マルチヘッドウェア
・グローブ  |F-TUBAME
・レインコート|mont-bel UL サイクルレインジャケット
・アウター  |mont-bel サイクルシェルジャケット

電子機器類

・フロントライト    |ガシロンV9C800
・バックライト     |CATEYE TL-LD630-R RAPID3
・サイコン       |直前に壊れて使用せず
・ミラーレス一眼カメラ |SONY α6000
・レンズ常用      |TAMURON 高倍率ズーム18-200mm
・レンズ替え      |SONY E30mm F3.5mm Macro
・モバイルバッテリー  |Anker PowerCore 20100mAh、カメラ用バッテリー2個、
・スマホ        |iPhone X

バッグ類

・ハンドルバーバッグ  |apidura コンパクト 9L
・アクセサリーポケット |apidura 7.5L
・サドルバッグ     |apidura EXPEDITION SADDLE PACK/ レギュラー 17L
・フレームバッグ    |apidura スモール 5.5L
・トップチューブバッグ |apidura ラージ 1L
・サコッシュ      |mont-bel
・輪行袋        |OSTRICH L-100

キャンプ道具

・テント |mont-bel UL ドームシェルター 2型
・マット |mont-bel UL コンフォートシステム エアパッド180
・寝袋  |mont-bel アルパインダウンハガー800 #3

ツール缶

パンク修理キット、携帯ポンプ、タイヤチューブ予備

その他

・シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、オールインワン化粧液、歯ブラシ、歯磨き粉、コンタクト洗浄液、顔拭きシート、ティッシュ、ハンカチ、リップ、日焼け止めクリーム、メガネ、カメラ三脚(Velbon CUBE)

収納場所はこんな感じ。
結構無理矢理詰め込んだ感じはあるが、リュックは使いたくなかったから仕方がない。
サイクルジャージの背中のポケットは汗で濡れるから何も入れないタイプ。
ウェア類はコインランドリーがあれば利用するし、なければ手洗いして使いまわした。

カメラは例によって背負いながら走るスタイル。

四国一周は11kgあればできる!

次回、実走編。